春から新しい職場に入社したり、中学から高校、高校から大学へと変わった人は多いと思います。
その通勤通学の移動の際に、新しい自転車を買った!と言う人も多い事でしょう。
しかし、そんな真新しい自転車を狙う自転車泥棒も、増加してくるのもこの時期なので、細心の注意を払わなければなりません。
まず、購入した自転車屋さんでは盗難防止の自転車登録証などに登録しておくのが得策です。
また、警察などで時々自転車に乗っている人にランダムで職質してくる時があるのですが・・・
その時に自転車に登録証などが貼ってなかったりすると、盗難車なんじゃないか?と不審がられるので、登録証または勤めている会社や学校で配布されたステッカーを貼ったりしておくことをお勧めします。
他にも不安があるとすると、有隣上に停めた時にかける鍵でしょうか。
元々の自転車を買った時に備え付けられている鍵だけでも、最近は前後の車輪をロックしてくれる鍵も増えてきているので特に問題は無いと思いますが・・・
見た目や知識で高価な自転車だと誰しもが気付いてしまう様な自転車に乗っている人は、自転車本体のロックをしてもそのまま持ち去られる事も多々あります。
出来れば公共物に括りつけられるワイヤーの付いた鍵などを持参するのも良さそうです。
ミラーの支柱や柵などに自転車本体を括りつけてしまえば、よっぽどの事が無い限りは持ち去りも無いと考えられるでしょう。
それでもまだまだ心配な人は、自転車ではあまり搭載している人は少ないと思いますが、車やバイクでは浸透してきているドライブレコーダー的なモノを付けておくのも良いかも知れません。
事故が起きた時にも有益に使えますし、それに自転車から離れている間の映像を撮影することが出来れば、自転車を盗もうとしている人の顔も撮影出来たりもするので、窃盗犯を捕まえる材料にもなるかもしれないのです。
新しい自転車を買ってからと言うもの、もしかしたら盗まれるかも知れないとヒヤヒヤして毎日自転車に乗っていると言う人は、自分自身で万全の対策をとることをおすすめします。
ここまで紹介して来た盗難防止の策をするだけでも、多分色々されている自転車を見て窃盗犯も盗もうと言う気が起きなくなってくる可能性もあるので、必ず何らかの対策をしてから自転車に乗っていって欲しいと思います。
色んな方法で盗難を防止しますが、実は一番盗まれにくいかも知れないのが、自転車の後ろの泥除けやフレームの部分に色んなステッカーが貼られている事かも知れません。
職場や学校はもちろんの事、アニメや漫画のキャラや名前の入ったステッカーを貼っておくだけでも窃盗犯の繊維が削がれるそうなので、かなりお勧めです。
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