学生時代はスマホだけで過ごしてしまった!と言う人も、会社に入社したら持ち帰りの仕事が出来て、スマホだけじゃやっていけない!と困っている人も多いかも知れません。
そんな状況になった人は、これから家電量販店などでパソコンを物色してみる人も居ると思いますが、多機能・高機能の高いパソコンをついつい選んでしまう人が多いと思うのです。
確かに、パソコン初心者なので機能が親切で使いやすそうなパソコンにしたい!という願望を持っている人は多いですよね。
いかんせん多機能なパソコンと言うのは、多機能な分、余計な機能もたくさん付いているのでお勧めできないのです。
また、多機能がゆえにお値段もやたら高くなっていたりするので、新入社員の懐的には微妙に難しい買い物になるのです。
もし、家でワード&エクセルが出来てネットサーフィンや動画の視聴、オンラインゲームが少しできればイイかな?と思っている人は、ネット通販で購入するパソコンがお勧めです。
DELLが特に安くて、機能が基本的なものしか入っていない機種の場合は、特に値引きキャンペーンもやっていない時期でも4万円でおつりが来るお値段で基本的なノートパソコンが販売されています。
他にも、メーカーのオンラインショップ限定モデルなどでもお財布に優しい価格帯のパソコンもあります。
予算があまり無いのでイイパソコンが買えないかも?と嘆いている方は是非!ネット通販限定で販売しているパソコンメーカーで購入する事をお勧めします。
格安で購入できたパソコンの場合、高額で高機能多機能のパソコンに比べると、メモリが少ないとかハードディスクが古い型版だったり容量が少なかったりする場合があります。
購入後に内臓HDDやSSD(ソリッドステートドライブ)に交換するのがお勧めです。
特に近年は、大容量記憶装置がSSDに切り替わってきているので、率先してSSDに交換して行く様にしてください。
と言うのも、HDD(ハードディスク)はその名の通り、金属のディスクに磁気塗料を塗ったものに、レコードの針の役割をするヘッドを触れるか触れないかの位置で読み書きする仕組みの記憶媒体なので、仕組み的には過去の遺物?と言う位に古い存在だったりします。
その古いシステムは衝撃や揺れに弱いので、最悪地震で揺れただけでもHDDが損傷して中に保存したデータが壊れたり消えてしまったりする場合もあるのです。
一方SSD(ソリッドステートドライブ)の仕組みは、USBメモリやSDカードなどに使われているフラッシュメモリと同じなのですが、HDDの様に中をセグメントで仕切れる様になっている事から、HDDのような使い方が出来るそうです。
フラッシュメモリなので、揺れなどの振動には全く動じず、商品によっては水に濡れてもノーダメージと言うものもあるので、これからの次代の新しい記憶媒体だと言う事を認識しておくと良さそうです。
と言う事で、お値段が3万円台でも、後にメモリ(一時記憶)やHDDを交換する事により、高額なパソコンと同等程度の機能に持って行くことが出来るので、予算が無くてパソコンの購入を断念している人は、この手でパソコンを将来的にアップグレードして行きましょう。
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